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わたしにできること

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ワークショップに参加してモチベーションの上がった村人

ワークショップに参加してモチベーションの上がった村人
【 アジアレポート/2018年5月_topic.03 】
 
シポンさんは、テラ・ルネッサンスが養蜂を支援するムアン村に住む38歳。30箱の巣箱を持ち、そのうち5月の時点で、6箱にミツバチが巣を作っています。今年は、雨が多いための花が少なく、蜜蜂たちも集める蜂蜜量が少ないと話すシポンさん。昨年訓練で渡した巣箱でも養蜂をしていましたが、まだ収穫できる状態ではありませんでした。
 

5月22日〜24日までラオスのシエンクアン県では、第1回ナショナル・ハニー・ワークショップが開催され、シポンさんも他の村人たちとともに参加してくれました。フィールド視察では、シエンクアン県のレ・トン村に他のプロジェクトが建設したばかりの養蜂の訓練センターを視察。やはりここでも例年だと5月には収穫が終わるのに、今年は雨が多く、まだ収穫できるほど集まっていないとのこと。   それでもデモンストレーションとして1箱の蜂蜜を村人たちが収穫してくれましたが、途中から一人の村人が持っていたケーンという楽器の演奏に歌が入り、採れたて蜂蜜と現地のお米の焼酎ラオラオを混ぜたお酒で乾杯。なんともラオスらしい楽しいフィールド視察になりました。     ワークショップが終わった後、もう一度ムアン村を訪問したときにシポンさんの家で昼食を頂きました。新しい家を建てていた昨年は、蜂蜜は4kgの収穫で、120,000kipほどの収入があったそうですが、今年は家の建設も終わり、さらに養蜂を進めたいと話してくれました。ワークショップにも参加して、様々な技術やプレゼンを聞くとともに、他の村の状況も視察してモチベーションも上がったシポンさんにこれからも期待しています。   養蜂巣箱の中の状態を養蜂専門家のコンさん(左)と確認するシポンさん(右)(2018年5月江角撮影) 養蜂巣箱の中の状態を養蜂専門家のコンさん(左)と確認するシポンさん(右)(2018年5月江角撮影)
  ナショナル・ハニー・ワークショップでレ・トン村の養蜂訓練センターを訪問したときのシポンさん(2018年5月江角撮影) ナショナル・ハニー・ワークショップでレ・トン村の養蜂訓練センターを訪問したときのシポンさん(2018年5月江角撮影)
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記事執筆/
アジア事業マネージャー
江角 泰




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より良い活動にするために。カンボジアで、新しい挑戦が始まりました!

【 アジアレポート/2018年5月_topics.02 】
ーより良い活動にするために。カンボジアで、新しい挑戦が始まりました!ー


2017年4月より、JICA草の根技術協力事業(パートナー型)として開始した「地雷被害者を含む障がい者100家族の生計向上支援」で、新しい取り組みが始まりました。

新しい取り組みとは、対象者の一部が、家畜の怪我や病気に対応できる、知識を身につけるトレーニングです。私たちは、「獣医トレーニング」と呼んで進めています。

本事業は、対象者の家庭に「家畜の飼育(家畜銀行)」「家庭菜園」に取り組んでもらうものです。家畜を育て中長期的な財産とし、野菜を自給することで支出と収入のバランスを整えることを目指しています。
JICA対象者の奥さん
(写真:本事業対象者。自宅の庭で立派に育てた野菜を見せてくれました。)

そして今回の「獣医トレーニング」の取り組みは、各家庭に支給されている家畜が病気になった時、専門家がすぐに駆けつけて治療ができない、という状況を改善しようとするものです。

普段、対象者は、家畜に怪我や病気などの問題があった際、農業を専門とする現地NGOスタッフに連絡します。しかし、スタッフが活動地から離れた場所にいる場合や休暇中は、すぐに駆けつけて処置ができない状態でした。

そこで、2017年度の最終会議で、2018年度は対象者から家畜を治療できる人を作ろう、と決まりました。

トレーニングを受けてくれることが決まったのは、エン・モウン氏、ケウ・フー氏のお二人です。お二人とも、地雷の被害を受け、義足を使用しています。
エン・モウン氏は、事業の取り組みに深く共感してくれており、トレーニングで習ったことを自分の子どもや他の対象者にも伝えると言ってくれました。
エン・モウン氏
ケオ・フー氏
(写真:上 エン・モウン氏、下 ケオ・フー氏)

講師をしてくれる獣医の方と日程を合わせ、5月24日、25日の二日間をかけて、最初のトレーニングを開始することができました。
丸二日かけた長いトレーニングで、内容もかなり専門的な様子でしたが、常にメモを取って熱心に取り組んでくださっていました。
獣医トレーニングの様子
(写真:トレーニングの様子。右:講師を担当してくれる獣医さん、左:本事業が共同しているバッタンバン州農林水産局のスタッフ)

今後、複数回かけて同じようにトレーニングを実施し、最終的には、対象者が家畜に関して困ったことがあった時、駆けつけてもらうことになります。

活動計画がある中で、今回のような当初の予定にはない試みにも積極的にチャレンジすることで、対象者にとってより意義のある事業になるように、これからも柔軟さを忘れずに活動を続けてまいります。

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記事執筆/
アジア事業インターン
津田理沙

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「ヤギ銀行」、子ヤギが次の家族に手渡されます。

【 アジアレポート/2018年5月_topics.01 】

ー「ヤギ銀行」、子ヤギが次の家族に手渡されます。


2017年より、プレア・プット村(カンボジア王国、バッタンバン州、カムリエン群)で始まった「ヤギ銀行」。


始から約1年が経過し、順調に子ヤギが生まれたので、今月、次の村人へヤギを手渡す準備が整いました。新しくヤギの飼育を始める家庭にはヤギ小屋が建てられ、大人も子どもも子ヤギが来るのが待ちきれない様子です。


*ヤギ銀行とは…親ヤギを貸し出して飼育してもらい、子ヤギが産まれたら返却し、次の家族に引き渡します。


IMG_4895.jpg 

(2017年に支給したヤギ。子ヤギが続々と生まれています。)


カンボジアでは、「もしお金があったら牛を買っておけ」と言われるほど、牛やヤギをはじめとした家畜は、一家の財産として重要です。都市部ではヤギ肉を取り扱うレストランも増え、食用としてのヤギの価値は高まっています。大人のヤギは1頭160ドルほど、大きいものは200〜250ドルで取引されます。1日の収入が5ドル程度の村の人々にとって、ヤギを持つことは、まとまったお金が必要な時に重要な財産なのです。


プレア・プット村のヤギ3

(プレア・プット村のヤギ)



ヤギが病気で死んでしまうトラブルもありながらも、続々と子ヤギが誕生し、次の家族に引き渡せるようになりました。新しくヤギ飼育にチャレンジするのは、同じプレア・プット村の3家族です。現地NGOの農業専門家により、ヤギの飼育のトレーニングが行われます。



プレア・プット村の人々は、土地を買うお金がなくて、誰も入らない地雷原に村を作ってきた人たちです。彼らの生活は、土地を持つ人の農場で日雇いとして働くなどですが、仕事がない日は雇ってもらえないこともあり、不安定な状態です。

彼らの不安定な生活ぶりを見て、今すぐお金やモノをあげて生活を向上する、ということもできます。人によっては局所的に緊急の支援が必要なケースもあり、そのような対応もしてきました。


しかし、「ヤギ銀行」のように、時間はかかるけれど、持続的に収入源を確保できるようなサポートをすることで、持続的な村人の力になると信じてこれまで活動を続けてきました。

そして今回ヤギを持つ家庭も増え、同時に行っている家庭菜園も少しずつではありますが確実に浸透しています。

プレア・プット村の人々が、困難なことがあったときでもしなやかに対応できるチカラ(レジリエンス)をつけるため、これからもサポートを続けてまいります。


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記事執筆/

アジア事業インターン

津田理沙


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ラオスの蜂蜜を使った天然のお菓子

【 アジアレポート/2018年4月_Topic04 】
  
「ラオスの蜂蜜を使った天然のお菓子」
ラオスで実施する養蜂事業“farm miel project”を実施するきっかけとなったシエンクアン県ムアン村に住むシウォンさんを紹介したいと思います。”miel”はフランス語で、蜂蜜という意味で、蜂蜜(miel)を通して、ラオスの村人たちの畑や森に咲く花や人々の生活が“見える”事業にしたいという想いをこめて、”farm miel project”と名前をつけています。
 
事業前に試験用の重箱式巣箱を試作するシウォンさん
【写真1】事業前に試験用の重箱式巣箱を試作するシウォンさん
 

養蜂が大好きなシウォンさんは、事業が始まる前にこの村に養蜂の調査をしにきた時に、試験用の重箱式巣箱を製作するのに一番に協力してくれました。木材を切断するのに電動ノコギリや電動ヤスリを器用に使いこなして、こちらが希望する巣箱を作り上げてくれました。この人がいなかったら、この村で養蜂事業をやろうと思ったかどうか分かりません。

 


今年の2月にベースライン・植生調査で神戸大学のチームとシウォンさんの自宅を訪問した時にも、自分の家の巣箱からとってきた蜂蜜をその場で絞ってくれました。そして、村で採れるマック・コーという紺色の丸い栗のような木の実に、蜂蜜をつけて食べる方法を教えてくれました。 

 

そのまま食べると、少し渋みもあって美味しいとは思えないマック・コーの実が、蜂蜜をつけることによって、魔法のようにホクホクしたお菓子のような味が口の中に広がりました。まさに“蜂蜜を使った天然のお菓子”でした。天然の蜂蜜は、このように天然のお菓子として食べたり、薬として使用されてきました。

 

今年2月に植生調査で自宅を訪問したときに振舞ってくれた天然のお菓子:蜂蜜とマック・コー(写真左)

【写真2, 3】今年2月に植生調査で自宅を訪問したときに振舞ってくれた天然のお菓子:蜂蜜とマック・コー(写真左)
 
新しく作った巣箱は、最初にミツバチを捕獲することが課題になりますが、ニホンミツバチで使用されている捕獲用の誘引剤を、今年3月にシウォンさんをはじめとした村人たちに渡し、試してみることにしました。この誘引剤で村人たちの養蜂が拡大できることを願っています。
 
重箱式巣箱にミツバチの誘引剤を設置したシウォンさん(右)と現地スタッフのセンケオ氏

【写真4】重箱式巣箱にミツバチの誘引剤を設置したシウォンさん(右)と現地スタッフのセンケオ氏

 
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記事執筆/
アジア事業マネージャー
江角 泰

 


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紛争被害は終わらない。でも、乗り越えるチカラがある。

アジアレポート/2018年4月_Topic03

2017年4月より、JICA草の根技術協力事業(パートナー型)として開始した地雷被害者を含む障がい者100家族の生計向上支援」も2年目を迎えました。対象者は50代後半〜60歳代が多く、予期せぬ事態も起こります。

 

実際に、対象の地雷被害者本人の抱える病気が重くなり、かつ、そのご家族の体調も優れないために、

本事業の枠内では支援の継続が困難だと判断せざるを得ないケースもありました。そのような世帯に代わって、今年度から新たに本事業対象者として支援を開始した世帯があります。

 

ポンロークさんもそのひとり。2005年、カムリエン郡にて地雷事故に遭いました。食事用の魚を川で獲るために、拾い上げた地雷から火薬を抜き出す際、爆発したそうです。当時、14歳でした。この事故によって右腕を失い、以降、義手をはめて生活をしています。また、爆発によって片目がほとんど見えないようになってしまいました。

 

現在は、主に日雇い労働によって現金収入を得ています、しかし、借金も抱えており、明らかに収入が支出を下回っています。厳しい状況であることは間違いありませんが、これを乗り越えるチカラは本人の中にあると信じています。今月実施をした野菜栽培技術訓練には、ポンロークさん本人がバイクを飛ばして参加してくれました。

 

ポンロークさん ポンロークさん

 

また、1年目より支援をしている対象者も「なんとか現状を変えていこう」と、家庭菜園や家畜の飼育に積極的に取り組んでいます。


戦闘状態が終結した今なお、カンボジアにはまだまだたくさんの地雷・不発弾が埋まっています。事故に遭い、一度失った体の一部は戻ってきません。また、それによって失った生きる希望や自尊心を取り戻すことは、簡単ではありません。


しかし、それらを乗り越えるチカラは、一人ひとりの中にあるのです。そのチカラが発揮される環境を整えるべく、現地の人たちと手を取り合って事業を続けてまいります。


家庭菜園の土地を整備中の、事業開始時から支援をしているホウトさん。  

家庭菜園の土地を整備中の、事業開始時から支援をしているホウトさん。地雷事故で左足を失った。 


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記事執筆/

アジア事業サブマネージャー

延岡 由規



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