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今日は○○デー

世界の記念日のご紹介です

わたしにできること

わたしにできることを紹介します


シリーズ現場最前線*09/ドライバー:サロン

ドライバー/サロン


現場最前線〜支援の先に〜


先週ご紹介したテラルネ 2号を運転するウィーとともに

ドライバーとしてプロジェクトを支える縁の下の力持ちサロンをご紹介します。

サロンもドライバーとしてテラ・ルネッサンスに着任する以前は、農業や運搬業務を担っていました。

長身でパワフルな彼が運転する「テラルネ 1号」もまたパワフル。

たくさんの荷物を積んで、毎日豪快にあらゆる道路を突き進みます。


(村で子ども達に大人気のテラルネ 1号と延岡駐在員(駐車中))

(畑を手伝うサロンとウィーの姿 長身から振り下ろす鍬づかいにはパワーがあります)


ドライバーの品格

人一倍、気配りができる彼は状況判断能力がズバ抜けています。

荷物の上げ下ろしや持ち運びが大変なものがあるとき、ヘルプのアイコンタクトすら必要なく、気がついた時には既に目の前にいてくれます。”困ったな”と思う瞬間すら与えずに運んでくれています。

また、長丁場を予感したときはイスを用意したり、水を配布するなど、目配りに余念がありません。これらは些細なことに感じられますが、日が昇っている時間のほとんどを野外での活動にあてているスタッフたちにとって非常に重要な役割を担っています。

(ある日のテラルネ 1号とサロン)


些細なことの積み重ねが疲労やストレスにも繋がるため、彼がきめ細かくアシストしてくれるおかげで、パフォーマンスの維持/向上や健康管理に大きく貢献しています。

(風でなびく紙を押さえる様子)


そのことについて尋ねると、


「ドライバーはアシスタントも兼ねているし、プロジェクトが円滑に進むよう支えるのは当然だから、別に褒められたことじゃないさ。スタッフたちが気持ちよくプロジェクトを遂行できるよう努めることが俺にできることのひとつだと思う。普段から注意深く動きをみるのはドライバーとしてのポリシーかな。」


とクールな答えがかえってきました。

サロンは、いわゆる”THE 男”というタイプの男性だと思っています。


サロンがハンドルを握っている時の安心感の秘密はここにあるのだと改めて気づきました。

誰にでもできるようでいて、彼にしかできないクオリティを持ち合わせます。

こりゃあ、カンボジア女性にモテるわけです。



豪快さを裏打ちする繊細なクオリティ


「パワフルな車だけど、やっぱり豪快に走り抜けるのが好き?」と尋ねると


「そんなことないよ。舗装されていない村落の運転には繊細な技術がいる。乱暴な運転をすると道や車が痛むし、動物たちも驚くからね。」とひと言。



ヒトやイヌ以上に(道路や車や)アヒルの親子に親切なドライバーたち。


もちろん、ヒトやイヌの安全を保って運転するけれど、それ以上に、アヒルの親子や未舗装の道路、車など自力では避けられないものには、より慎重に気を使うそうです。


豪快で力強くありながら、繊細さを欠きません。


こりゃあ、カンボジア女性にモテるはずですね。(2度目)


ちなみに「パートナーと車どっちが好き?」と冗談半分で尋ねてみると、

「どちちも同じくらい大好き」とのこと。


こりゃあ、カンボジア女性も愛想を尽かすパターンですね(笑)



「日本では愛車を溺愛しすぎてパートナーが愛想を尽かす例があるから、そこはパートナーって言った方がいいかも」と伝えると「もちろん!そうするよ」と笑っていました。


どちらも大切だから、「組織や家族にとって最高のドライバーでありたい」といいます。



今日もテラルネ 1号はサロンとともにあらゆるものを積み、プロジェクトの基礎を支えます。


思いを行動に移し、活動し続けているカンボジアスタッフの活動を是非みなさんで応援してください!

記事執筆/

インターン 佐野 光平 

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シリーズ現場最前線*08/ドライバー:ウィー

ドライバー/ウィー


現場最前線〜支援の先に〜


いつもシリーズ現場最前線を読んでいただきありがとうございます。

冬季募金キャンペーンも、あと1週間となりました。

いつもあたたかいご支援をありがとうございます!


そんなみなさまのご寄付の先にある支援現場で日々活動を続けるスタッフたちを紹介します。今回ご紹介するのは、プロジェクトの縁の下の力持ち、ドライバーのウィーです。


現在22歳の彼は、テラ・ルネッサンスカンボジアオフィスの最年少スタッフです。

以前は、農業や建設関係の仕事で運搬業務を担っていました。

重いものを担いできたため、ハガネのような肉体をしています。


カンボジアでの運転のプロとは

日本とカンボジア農村地帯では、交通事情も異なります。

時には一見なんともなさそうな舗装道路がよく見ると窪んでいたり、

村の奥地の道なき道を進むこともあります。

今回、運転のプロとして心がけていることについて尋ねました。


彼の運転する車は「テラルネ2号」(と勝手に私は呼んでいます)

ドライバーとして常に安全な状態を保ち、スタッフたちを安全に送り届けることが

現在、一番大切にしなければならない「使命」だと考え、

朝一番のまだ外が暗いうちから、くまなく車両をチェックしている姿があります。


「まるで自分の家族であるかのように、この車の世話をしたい。

そうすれば、自ずと安全を保つよう努められる」と話します。


また、「疲労で安全管理を怠ることのないよう十分な睡眠時間を確保し、

心身をしっかりと休めることなしに、万全な状態を保つことはできない。

パフォーマンスを保つためにこそ、車と運転手の両方を常に万全の状態にしなければならない。ドライバーにとって身体を休めることはマストの仕事だ。現場は常に外で、猛暑や豪雨/悪路走行を伴うため、体力や集中力がいる。基本的なことだが、基礎が何よりも大切だよ。」と語ります。


(村の一般道の様子)


真剣に自分の役割について語っている姿にドライバーとしてのプロ意識を感じました。


みなさんも、ついつい夜更かしをしてしまうことってありませんか。

ちなみに、休日について尋ねると、


「休日も体調管理は大切にしているけど、ちょっとだけハメを外したいね」

とおちゃめな笑顔でニコッとします。


(いつも優しそうな笑顔のウィー)


22歳らしさも感じられて、少し安心しました。

それも含めて「バランス」だよねとお話ししました。


スタッフたちも支援地域からバッタンバン市への帰路では

疲れ切って車内で眠ることもあります。


インタビューを通して、このように身を任せて休むことができるのも、

ドライバーたちが常に安全を徹底してくれているからに他ならないのだと強く思いました。


ドライバーとして描く未来


「将来はソーシャルなドライバーとして活躍したい。現在、ドライバーという役割を通じて、プロジェクトの基礎を支え、カンボジアの地雷/貧困問題に取り組むことができとても誇りに思っている。これまで色々なものを運んできたが、テラ・ルネッサンスのスタッフたちを安全に移動させ、プロジェクトを遂行できやりがいを感じている。」と話します。


そして、もうひとつ、大きく描いている未来は、

「あたたかい家庭を築き、時に厳しい父親になること」

現在、コツコツと貯金をしているそうです!


(調査中にご機嫌ナナメだった子ども達の相手をする姿)


そうした予定はあるのかと尋ねると照れ臭そうに色々教えてくれましたが、


「ここは、プライベートだからヒ・ミ・ツ!!」とのこと


彼と私との内緒にします。


今日もいかなる道路をも乗り越えて現場でプロジェクトの運営を支えます。

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シリーズ現場最前線*07/ファイナンシャルオフィサー:イェト

ファイナンシャルオフィサー/イェト


現場最前線〜支援の先に〜

いよいよ第7弾、シリーズも終盤になってまいりました。


2012年に日本へ訪れテラ・ルネッサンス世界会議で講演したイェトをご紹介します。

彼女は、主にカンボジアオフィスで必要になる会計業務を担当する傍ら、

支援先の村で増やしていくための家畜の飼育や肥料づくりにも励んでいます。


いつも朝からはしゃぐ息子のシーナーと共に笑顔で挨拶をします。

本当に愉しそうな写真が撮れました。

早朝の親子

(毎朝、親子で元気いっぱいです)


最先端をいくカンボジア事務所の子育て環境


シーナーは毎日裸足でオフィスのうら庭を走りまわって

ニワトリやココナッツに囲まれながら土遊びや釣りをしています。

実はカンボジア事務所って子育て環境に、超先駆的な職場だったりするのではないでしょうか。ということで、職場の子育て環境について尋ねてみました。



「シーナーの世話をしながら、テラ・ルネッサンスの一員として紛争や貧困のない社会の実現に挑戦できることをとても誇りに思っている。」


カンボジア事務所のスタッフはみんな、協力して息子の面倒をみてくれ、

江角代表や延岡駐在員も子どもが大好きで、いつも、活動の合間にシーナーの相手をしてくれる。


「これだけ優しくて強い人たちに支えられて育つのだから、きっと強い身体と信念をもつ逞しい男の子に育つと思いたい。あの子、泣いてばっかりだけどね。あはは。」


喜怒哀楽シーナー

(泣きながら笑いつつ怒る器用なシーナーと会計事務に励むイェト)



イェトから見た日本とカンボジア


2012年にテラ・ルネッサンス世界会議で日本に訪問しているイェト。

日本についての感想を改めて尋ねてみました。


「ズバリ、日本に行ったことがありますね?」

イェト「あぁ、日本にいくことはもう慣れてるよ。」


「・・・え?あれ?(1回だけのはず・・・)」


イェト「もう飽きるほど毎度行ってるからね。もう日本のことならなんでも聴いて!」


「・・・ん〜〜??」


イェト「なんて冗談〜♪ 日本には一度だけ、世界会議で訪問したよ。」


「・・(まったく、お茶目なイェト姉さんったら。。)」



(仕切り直し)



「日本はいいところだよね。ハイテクな先進国だし、見渡すかぎり立派な建物が並んでいて隅々までキレイなすごい国だと思うよ。」と話します。


「どちらが好きかと聞かれれば、私の場合はカンボジアの方がいいかな。

生まれ育った馴染みある国だし、土やココナッツ、ニワトリとか自然なものに囲まれている方が落ちつくから、住むならカンボジアだし、羨ましいのは日本だね!

単純に比べられないよさがあるからどっちも好き!バランスだと思うな。」と話してくれました。



オフィスのうら庭

(底なしの体力でうら庭を遊びまわるシーナー)


2012年日本での世界会議について


日本に行って思ったのは「カンボジアの人たちもみんな穏やかだけど、日本の人たちは誠実で、シャイというよりも他人の気持ちを尊重して気遣いができる人たちなのかなと思った。」と言います。


「世界会議では熱い心を持つたくさんの日本の人たちに会うことができて、勇気を貰って私のモチベーションもあがった。会計は複雑で難しいんだけど、クン・チャイの負担を一つでも減らせるように、チャレンジを続けていきたいと思う。」と語ります。


「そうだ!思い出してきた。」と

“Keep challenging.”「自分の限界を決めつけない。」をクメール語で口ずさみます。


会計事務

(領収書の整理をする様子)


普段、クメール語を話せないので、彼女と十分に話すことができませんが、こうして改めてインタビューしてみると、彼女が普段から人の良いところに目を向け、察していることに気がつきました。



まずは、クン・チャイの負担を一つずつ減らしていくことから、カンボジアでの地雷被害者や貧困世帯への自立支援を続けいきます。

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【特集】シリーズ現場最前線/カンボジア


プロジェクトオフィサー:サリアップの紹介はこちら

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メンタルケア・裁縫技術指導員:ラウの紹介はこちら


プロジェクトコーディネーター:クン・チャイの紹介はこちら


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シリーズ現場最前線*06/CRDNASE技術指導員:スン

CRDNASE技術指導員/スン


現場最前線〜支援の先に〜


本日は、CRDNASE(シオリナス)愉快な技術指導員のスンをご紹介します。

CRDNASE創設者のサリーとともに、立ち上げ時期から一緒に活動しています。


CRDNASEサリーの記事はこちら

一見強面のおじさん(?)ですが、スーパー動物大好きな愉快なおっちゃん。

難しいとき、つらいとき、どんなときも常に前向きさと笑顔を忘れないスン。

catwithS 

(仔猫を真心で抱くスン)


goatwithS 

(暴れる仔やぎとはしゃぐスン)


動物たちもそんな彼が大好きで相思相愛の様子

彼にかかれば、さっきまで敵意むき出しだったセキュリティ犬も5分でイチコロ




正真正銘のよその家のイヌです

(な、なぜセルフタイマー・・・)


ヒトと動植物の関係性

スンや村人たちが動物に接する姿をみると、長い歴史のなかで人類がどのように動物たちと共に生活してきたのか、その距離感のズレに気付かされます。

また、その姿勢に応えて動物たちも役割を担いながら、心から安心しているのだろうなと思わせてくれる姿にも、元来こうあったのでは・・という関係性を垣間みることができます。


chickenwithS

(あえてごはんを残し、ニワトリのごはんをつくる様子)


ヒトと動物たちや植物たちの関係性について、このような会話をしました。


「僕たちは飼うでもなく、飼われるでもない。」


「ただ生きることに努め、次の世代に繋いでいく共通の目的をもち、共に栄えるために役割を分担する。たとえば、イヌは番犬や猟犬、ネコはネズミが穀物を食べすぎないよう調整するし、ウシやヤギは草を掃除して土を肥やす、ニワトリは・・・それから、ミツバチはそれから・・・その代わりにご飯を分け与えて安全を守る。」


「癒しとしての『ペット』も、もちろん好きだけど『仲間/友達』と表現した方がシンプルでしっくりくる。」


「実は、こうした関係性は動物たちはわかりやすいけど、植物たちにも共通していえる。」


「寄ってたかって、持ちつ持たれつ、みんながコミュニティを支えるパートナー」


だからこそ、「『家畜銀行』はもちろん、『家庭菜園』や関係性を保った『切り拓かない農業』にも注目してほしい。」


それがCRDNASE[Community Rural Development of Natural Agriculture for Supporting Environment]=「環境を支えるための自然農業による農村コミュニティの発展」をカンボジアで設立した目的や存在意義に繋がるんだ。」と話してくれました。


dog

(飼ってもないし、飼われてもない)


自治の視点から自立と多様性を問いなおす

スンの話を聴いているとミツバチと植物たちの関係性は目には見えにくいけれど、確実に価値をつくっていることが分かってきます。

そして、ミツバチと植物だけではなく、ヒトと植物の関係性や森林を切り拓かない範囲で保水にして自然災害に対処してきた植物と防災のこともわかります。



これはテラ・ルネッサンスが言及する「自立」の概念にも繋げて考えることができ、多様な依存先といかに支え合い生活することで「独立/孤立」ではなく「自立」を築いていくことができるのか。



少なくとも、カンボジアやラオスのように農業国として栄え、農家世帯が多くの人口を占めてきた歴史を踏まえると、森を拓けば、まだまだたくさんの地雷や不発弾が残っています。

こうした脅威に晒される地理条件を考慮すると、非常に理に適った取り組みだといえます。



そして、生きやすい多様性のある強靭でしなやかなコミュニティの要素や正体をカンボジアの農村の暮らしから、日本やその他の国々が学ぶことでき、人々の暮らしをよりよくするヒントを得られるのかも知れません。



人生観としての東洋哲学

こうして、「私たちは不完全な存在だからこそ、お互いに支えあって暮らしていくことができる」と活動を続ける彼の姿に、東洋哲学を感じます。


①その不完全さを支えあう多様な主体のなかには、人間だけでなく動物たちや植物たちも含まれていたのではないだろうか。

②いつ、どのタイミングでそうした暮らしの関係性や距離感は変化してきたのだろうか。

③ただ否定して逆戻りするのではなく、伝統と今ある暮らしのバランスをどのようにとるのか。

④融合した形を描き、どのようにひとり一人が最善の形へのアップデートに関わっていくことができるか


問いを続けてみませんか。


Let's share some philosophies.




さて、動物大好きなスンですが、毎日愉快に動物や植物と戯れているだけではありません。

活動の98%は地雷犠牲者の方や周辺の村の方の生計支援に携わっています(彼の名誉のために。。)

meetingS

自治会の農業指導パートで技術を伝える姿



こうして、カンボジア農村の地雷のリスクを避け、森林を守り、

村人の生計向上に必要な知恵や技術を継承に励んでいます。


動物好きすぎて、たまに調子に乗って、牛を怒らせ場を凍りつかせるのはやめてくださいねッ(笑)


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スン 

 


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シリーズ現場最前線*05/プロジェクトコーディネーター:クン・チャイ


現場最前線〜支援の先に〜


A HAPPY NEW YEAR!!新年が明けましたね。

カンボジアオフィスも元旦におやすみをいただきました。

こちらでは、4月にクメール正月があるため、連休はお預けです。


新年、最初にご紹介するのは、テラ・ルネッサンスのカンボジア事務所を設立当初からプロジェクトを支えてきたプロジェクト・コーディネーターの我らが”クン・チャイ”です。

(優しく澄んだ目で、いつも物腰柔らかく親切に接してくれます。)


「体調はどうだ?」「週末はたくさんご飯を食べたのか?」「昨日はよく寝れたか?」

「休日はしっかり休んだのか?」と息子のように気遣ってくれます。



みんな”クンチャイ、クンチャイ”と呼ぶので誤解されがちですが、

実は、”クン・チャイ”はフルネームなのです。本当は”Mr.Chhay”なのです!

江角駐在マネージャーが長年「クンチャイ」と呼んできた結果、みんなそう呼ぶようになり、カンボジア人スタッフたちも「Mr.クンチャイ」と呼んでいます。

いつの間にか、ひとつのカテゴリーとして成り立ってしまったのでした。


「カンボジア人スタッフの活躍を日本のみなさんに紹介したい。」と写真を撮っていると、写真を必ず確認します。「この写真はどうかな?一番ハンサムだろ?・・・冗談だよ。」とニッコリ笑うお茶目な一面も。

(フォローアップ調査の様子)


そんなお茶目な46歳の彼もまた、内戦を経験しています。

ここカンボジアでは、現役世代が先の内戦の当事者なのです。



内戦の被害経験時代

内戦当時の年齢は6歳。食べるものも十分になく、みな痩せ細り苦しい飢餓を体験しています。当時家族と会える時間は月に1度数時間程度。父親は森の中で働かなければならず、妹たちがお腹が空いたと泣くので、農作業の手伝いをしながら必死に世話をしていたといいます。


1日1-2食、ほんの僅かな配給を家族で分け合っていた想像を絶する苦難の時代だったといいます。母親が子ども達のために配給を少しだけ多くとったことが分かり捕まって連れて行かれてしまった時のことは忘れられないと語ります。その後、幸い無事に解放されました。

(現在、十分な食事が摂れるフィールド事務所の写真)


そんな激動の幼少期を経て、青年時代はタイで勉強したため、語学としてクメール語/英語/タイ語を修めました。(当時はフランス語も学習し、少し話せたそうです。多才ですね♪)



テラ・ルネッサンスとの出会い

大人になり、セキュリティガードから公式なキャリアをはじめ、その後、地雷撤去に関わるNGO団体や地雷犠牲者の支援を実施するNGO団体で活動してきました。


当時のテラ・ルネッサンスと協力して地雷犠牲者の方を支援をしていたNGOのプロジェクトが終了する際に、テラ・ルネッサンスとご縁があり、”プロジェクトコーディネーター”として活動することに。かれこれ、勤続12年のロングキャリアです。


少年時代に内戦を経験し、戦後復興から現在へとカンボジアを支えてきた世代の彼は、この世代に生まれたことの「使命」として、人生のほとんどの時間をカンボジアから地雷を全て取り除き、地雷犠牲者の支援はもとより、貧困、教育支援を全て包括したコミュニティの力を高めることで、人々が安心して生活できる社会の実現に尽力してきました。


現在も様々な難しさを抱え、支援が必要とするカンボジアですが、コミュニティや経済の適切な発展により、平和な状態を維持し続け、テラ・ルネッサンスの活動理念にもある「市民の可能性を追求」により、頼もしい市民社会を築きながらカンボジアが”Step-by-Step”「一歩一歩着実に」逞しい国になっていくことを望んでいます。


もうひとつ、同じくらい大切にしているものはズバリ「家族」

どこの国も社会も、家庭の平和なくして、世界の平和は語れないのでした!


「う〜ん……。スマートフォンをずっと見ていると目が霞むんだよなぁ。」

(眼精疲労に苦しみながら大きめのスマートフォンで調査活動を続けています。)

ここ最近、苦戦しているものは年々新しくなるハイテク機器。

ここのところ、生計向上支援プロジェクトで必要な家庭菜園/家畜の収支管理/エネルギー消費量などの把握のために、定期的に支援世帯の家庭を訪問し、入力作業を続けています。



不平不満を口にするのではなく、思いを行動で示すこと

面と向かって尋ねれば答えてくれますが、現役世代が内戦について積極的に口にすることはあまりありません。カンボジアでは、この世代の人々が過去の悲劇についてあまり言及せず、黙々と復興に努めてきたことでうまくバランスをとっている部分もあるのだとか。

(地雷被害者の方と家畜の世話や進捗について話をする様子)


そうした過去を乗り越えて、今日も内戦などにより残された「地雷」、「不発弾」の脅威や被害にあった方々が安心して暮らしていくための活動に日々走りまわる彼の姿に、言葉には現さなくとも、確実に秘めている熱い思いを体現しながら活動し続ける強さを感じます。

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