水曜日ブログ担当の奥村です。
ここ数日天気があまりよくないですね
冬でただでさえ寒いのに、雨が降るとさらに寒さを実感する日々です
私は暑いのが好きなので、カンボジアの気候がうらやましいな~なんて考えてしまいます(笑)
さてさて、このブログをご覧いただいている方の中に実際にカンボジアに行かれた方はどれくらいいらっしゃるでしょう?
カンボジアへ旅行に行くとすれば、首都であるプノンペンやアンコールワットのあるシェムリアップが代表的ですね。
テラ・ルネッサンスのカンボジア事務所があるバッタンバンはおそらく訪れたことがない人も多いのではないでしょうか?!
そこで今回は、バッタンバンで見られる絶景スポットをいくつか紹介しようと思います
それは山の頂からバッタンバン平原を見渡す絶景 カンボジア・バッタンバン一の観光地 プノン・サンパウです!!
もし訪れるとしたら、ガイドさんをつけることをお勧めします。
きちんとしたガイドというのは、決してシェムリアップの観光ガイドやプノンペンのガイドのように、バッタンバンに来たことがないようなガイドではありません。
一番いいガイドは地元の子どもたち。
山の麓にも地元の小さいガイドたちがいて、本当に良く知っていて、案内してくれます。
山に登るのには道がたくさんあり、
また看板や順路があるわけではないので、単に登るだけでは、面白いスポットを見逃してしまうのです。
まず、この山の魅力その1は、山頂から100万ドルの絶景が見られること。
それはまわりに高いものがなく、岩山で木が生い茂っていないので、超絶の光景が見られます。
バッタンバン平原、地平線、そしてサンセット。
第2に、昔から伝わる伝説。
サンパウとは船のことで、プノンは、山。
つまり船山という意味です。
この山は、少し遠くから見ると船がひっくり返った形をしているのです。
ひっくり帰った船のすぐ近くには帆の部分にあたる山もちゃんとあります。
近くにあるワニの形をしたクロコダイル・マウンテンや亀の形をした山などとともに、古ーい伝説の舞台となった場所なのです。
その伝説を知っているか知らないかで、山の楽しみ方が変わってきます。
魅力その3。
キリング・ケイブ
1975年から1979年までのポル・ポト政権下の大虐殺が行われた舞台になった何百カ所という場所の1つがこの山の裏にある洞窟。
今ではきれいにされていますが、多くの遺骨が運び出されていますが、残された遺骨が洞窟のなかにおさめられています。
魅力その4。
フルーツ・バット。
夕方薄暗くなると、山にある洞窟の1つから何万、何百万、何千万というコウモリが、飛び立ちます。
遠くから見るとまるで黒い糸があるように一列に連なって飛んでいる姿を見ることができます。
このコウモリ、フルーツ・バットと呼ばれて、食べると美味らしいのです
観光客のそれほど多くないバッタンバンは、この絶景と大自然とともに、本当にゆっくりとした贅沢な時間を楽しむことができます
このように、あまり知られていないスポットがバッタンバンにもあるのです!
私もこのようなスポットには行ったことがないので、いつか必ず行ってみたいと思います
また、来月2月13日(水)のテラカフェでは、「カンボジアバーチャルスタディツアー」が開催されます!
カンボジアにはまだ行ったことがない人、また行ったことのある人にもお勧めです
ご参加をお待ちしております
(おくむら)
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