アフリカのコメ事情

どうもみなさまこんにちは。


本日は暴風雨になるそうで、満開の桜も今日で見おさめになりそうです。

そういえば去年の今頃も暴風雨で小生は北新地のど真ん中でずぶ濡れになっていました。

地下鉄も止まっていことを思い出しました





さて、本日はアフリカにおける農業支援(主に米)についてヒトコト。

アフリカの農業について詳しくなくてもアフリカに関わっている日本の方なら「ネリカ米」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。ネリカ米とは簡単に言うとお米の「アジア種」と「アフリカ種」を交配したハイブリッド種のことで、双方の利点を兼ね備えているすぐれものです。


細かい性質の話は割愛しますが、大きく分けて陸稲種・水稲種があり、それぞれが更に数十種類に分けられます。

ネリカ1とかネリカ2とかと番号で品種分けされています。



ちなみにネリカ米とはNERICA(New Rice for Africa)の略称です。
アフリカのためのポテンシャルの高いコメということですね。


ネリカは日本が国連開発計画(UNDP)を通して出資した多国間援助の資金が予算となって開発されたという経緯があります。開発者はシエラレオネのモンティ・ジョーンズ博士です。




アフリカの米といえば「ネリカ米」と思われている方も多いとは思われますがそういうわけではありません。

上述の経緯があるので、日本の機関や研究者がこぞってネリカに力を入れていますが、
日本が絡んでいないところではネリカ米は普及していません。

むしろアフリカのお米市場の圧倒的シェアをほこるのはインドネシア産のいわるゆ「タイ米」で輸入米です。




戦後、アフリカにおけるお米の需要が驚異的に進み消費率が年6.0%以上増えているという試算があります。


資源がある国・そうでない国に関わらず、アフリカ各国は貴重な外貨を食料(特におコメ)の輸入に当てています。

そうした経緯もあり、アフリカ各国では「食の安全保障」のために国内での自給を目指しています。





ケニアやウガンダをはじめとする東アフリカ諸国は稲作普及の先進国(アフリカ内で)と言われています。

それに遅れてセネガルやベナン・ブルキナファソなどの西アフリカ諸国が追いかけています。

そんな世間の稲作ブームのなか重い腰を上げたのが中央アフリカ諸国の資源のある国。

基本的に資源のある国は、食料は輸入したら良いという考え方が強かったのです。



先のTICAD IV(第四回アフリカ開発会議)では当時の福田首相

「ここ10年でアフリカでの米の生産量をにする」と宣言しました。

これはそう簡単なことではありません。




アフリカでの稲作普及が持続的に発展していくか、
もしくは一過性のブームとなるか、興味深く見ていきたいと思います。
そうすれば元子ども兵が社会復帰のためにビジネスとして農業にトライするチャンスが来るかもしれません


それでは今日はこの辺で。


(かわい)







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