学校でのキフ★ブックの取り組みの実際とは?お話をうかがいました! 


こんにちは。北村です!
気温は上がらなくても、太陽の光はすっかり春の暖かさですね
白梅町にある北野天満宮の梅のつぼみが
そろそろほころび始めるころでしょうか・・・。
京都の桜は見事ですが、少し寒いうちに咲く梅もまた風情がありますので、
京都までこられた際には梅の名所へもぜひお出かけください♪


「学校でできる取り組みって何がありますか?」
国際協力のイベントに参加していると、中高生の方や、学校の先生方に、
このような質問をしていただくことがあります。

当会では、どんな方でも気軽に支援していただけるよう
古本、古着、ハガキや、車のアルミホイールといった、
不要になったものを送っていただくことで、それぞれの査定価格が寄附金として
地雷被害者などの自立支援となる「meguruプロジェクト」を実施しております。


先日、meguruプロジェクトのうち、古本回収事業である
キフ★ブックに国際交流委員会のみなさんを中心に
学校全体で取り組んでいただいている
亀岡中学校さんをご訪問し、
国際交流委員会顧問の関岡先生、
そして委員長のAさんにインタビューさせていただきました!
今回のブログではそのインタビューの様子をお伝えいたします!


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Q 国際交流委員会で日ごろどのような活動に取り組まれているのか教えてください。
Aさん:
取り組んでいる活動は、5円玉キャンペーンという募金活動や、
インク、はがき、ペットボトルのふたの回収、そしてキフ★ブックです。
キフ★ブックに関しては、各教室で委員会のメンバーが朝礼や終礼の時に
本を持ってくるようクラスメイトに呼びかけて、集まった古本をバザーにだして、
あまった本をキフ★ブックに提供していています。
あとは、地域の方や保護者の方に直接もってきてもらうこともあります。



Q亀岡中学校でキフ★ブックの取り組みを始められたきっかけはどのようなものでしたか?
関岡先生:
国際交流委員会の前顧問の先生が、
テラ・ルネッサンスのホームページを見てキフ★ブックのことを知り、
これはうちで取り組めると思って始められました。




Qキフ★ブックの活動で、苦労したところ、そして楽しかった、嬉しかったことを教えてください。 
Aさん:
まず嬉しかった事は・・・地域の方や保護者の方に、
バザーで本を売っている時に「これからもがんばってね」と言われる事。
苦労するのは、本を持って来てとクラスメイトに伝えても、中々集まらない事です。



Qより多くの本を集めるために、何か工夫した点はありましたか?
Aさん:
とにかく色々な人に声をかけるようにしています。
一年の時と比べて、二年生になって本を持って来てくれる人が増えました。
友達に声をかけたら、漫画を全巻持って来てくれたこともあります。



Qキフ★ブックを通じて、生徒さんの国際理解が深まったと感じられる点はありましたか?
関岡先生:
亀中フェスティバルというバザーで、集めた古本を販売し、
売上を寄附して、残りの古本をキフ★ブックに送っているのですが、
バザー出展の際に、生徒達は地雷のパンフレットを自分たちでつくっています。
テラ・ルネッサンスさんのホームページを見たり、
地雷に関する資料を送ってもらったりしているのですが、
自分達の言葉で書いてみることによって、改めて地雷の怖さを学んでいると思います。


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Qキフ★ブックの取り組みで、なにか印象に残っていることはありますか?
関岡先生:
亀中フェスティバルのブースにいると、
小さいお子さんを連れたお母さんがやってきて、
生徒達に「何のために取り組んでいるかおしえてあげて」と声をかけて、
生徒が説明した後、絵本などを買って行かれたりします。
大人ではなく子どもの口から語られる事によって、
地雷問題に興味を持ってくれる他の生徒や、地域の人がいるんだなと思います。
学校という身近な存在が発信することで、
地域の人が興味をもってくれはるのがよいなと感じています。


Aさん:ここに住んでいても、地域の人と中々接する機会がないので、
活動を通じて地域の人と接する事ができることはいいなと思います。



Q今後、やっていきたいことはありますか?
Aさん:
今までインクの回収箱を置かせてもらっていたところに、
キフ★ブックのポスターを貼って、広報していきたいです。
講演(注:2015年12月に行われた職員栗田による講演)を聴いて、
地雷って小さいのに大きなものを壊してしまうし、
地雷をなくすためにこの中学校で続けている活動は大切だなと思ったので、
ポスターを貼って、やっていますということをアピールして、
少しでも力になりたいです。




Q最後に、キフ★ブックの導入を考えておられる学校関係者の方に向けて、先生から一言お願いします。
関岡先生:
英語科の教師なので、以前の学校でも
国際交流活動に関する役割を担当することが多かったのですが、
この学校に来て、代々このような取り組みが引き継がれていることを知り、
今までの学校でももっと色々できたんだなぁと気づきました。
やりたいけれど、実際どうだろうと不安に思われる先生も多いと思うのですが、
やってみると大変なことはあまりない・・・やんね?


Aさん:ないです。(笑)


インタビューをさせていただいて、
私より10ちかく年の若い生徒さんが、地雷問題を
「世界のどこか」の出来事ではなく「自分ごと」として捉えられて、
周りのご友人や地域の方を巻き込んで、
問題の解決のために活動されていることが、
とても心強く感じられました。

そして「自分の言葉で学んでほしい」という先生の言葉からは、
生徒さんの主体性を尊重する先生方の姿勢が見受けられ、
生徒さんの取り組みを見守っておられる
亀岡中学校の先生方のサポートと、当会の活動に対するご理解が
改めて、何よりもありがたく感じられました。
お話をお聞かせくださり、本当にありがとうございました。

今後、亀岡中学校さんのように
さらに多くの学校さんとmeguruプロジェクトを通じて、
ご縁がつながっていけばと思いました!


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました


(きたむら)
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