ハエより小さな体をもつミツバチたちと人間の生態

【 ラオスレポート/2016年7月_Topics.02 】
ー ハエより小さな体をもつミツバチたちと人間の生態 ー


 
ラオスのシエンクアン県のハリナシミツバチの
養蜂をしている村へ調査に行きました。

この村では、東洋ミツバチの養蜂も数年前からしていて、
ハリナシミツバチの養蜂も始めていました。
 
ハリナシミツバチは、日本には生息していないようですが、
世界中で古くからミツバチ群とともに、
蜂蜜が採れる有用生物として知られています。
 
しかも、薬用効果は普通の蜂蜜よりも高いと言われ、
採れる量が少ない事から値段もより高価になっています。
 

thumb_DSCF4581_1024.jpg


この村では、東洋ミツバチの方は、すでに蜂蜜を採蜜して、
何十本もペットボトルに入って保管されていましたが、
ハリナシミツバチの方は、まだ採蜜はしていないとのこと。

それでも順調に巣箱の数を増やして、
家の周りには伝統的な丸太の巣箱などが4−5箇所ありました。
 
 

一つの巣箱を開けて見せてもらいました。
 
ハエよりも少し小さな体をしたハリナシミツバチたちは、
巣箱の中の蜂蜜が収められたセルと卵、そして集められた花粉などが
見事なまでに綺麗に分かれています。
 

thumb_DSCF4547_1024.jpg


自然の不思議さと素晴らしい力をここでも見せてもらった気がします。


人間が農薬使用したり森がなくなれば、
こうした生物たちもいなくなってしまいます。 

人間が幸せに平和に暮らすために、
こうした昆虫や生物、微生物、植物、動物たちの力が必要なのです。

この多様性のなかでしか、人間は生きる事ができず、
ラオスでの豊かな自然と人々の生活から、私もその自然の恵みによって
生かされている事をもう一度考え直しました。
 
 
最後の桃源郷と言われるラオスも、ここ数年で大きく変化しています。
その中で、ラオスの人たちが自分たちの持つ
素晴らしい文化や伝統を守りながら、
平和に暮らしていける社会をサポートできればと思います。
 
 
………………………
記事執筆/
アジア事業担当
江角 泰
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