自分の息子と同じ悲劇が2度と起きないために

【 ラオスレポート/2016年10月_Topics.02 】
ー 自分の息子と同じ悲劇が2度と起きないために ー

 


ラオス・シエンクアン県で今年8月からテラ・ルネッサンスの資金で、
撤去活動をしている第31不発弾撤去チームの撤去作業員の一人、
ヴァン・ヨンさんを紹介したいと思います。

 
Team Bios Technician Vanhyong Japanese

 
現在48歳のヴァン・ヨンさんは、不発弾撤去団体MAGで
5年にわたって不発弾撤去の仕事をしてきました。
 

そのヴァン・ヨンさんには息子がいます。
 
「私の息子が、12歳か13歳だったとき、畑仕事をしていたときに
“ボンビー”(クラスター爆弾の子爆弾の現地の人の呼び名)の事故に遭いました。
ボンビーは爆発し、今息子は障害を負い、適切に歩くことができません。」
 

とつらい不発弾事故の話をしてくれました。
 
 


私にも、今2人の小さな子どもがいますが、
自分の子どもが不発弾の事故に遭うことを想像するだけでも、やりきれない思いです。
 

でもこのヴァン・ヨンさんが、村人たちが安全に土地を使うことができ、
私の息子に起きたことが2度と起きないように、
事故を防ぐことができる撤去の仕事ができて、嬉しい
と答えてくれたことにすごいなぁと思いました。
 


ラオスの人たちの自分や自分の家族だけでなく、
他の村人たちや他人のために危険な仕事をする思いに、感動しました。
 

MAT 31 Team Photo

 

 
ー その他のメッセージ ー
 
2016年9月アメリカのオバマ大統領がラオスを訪問し、
米国のラオス空爆に遺憾の意を表しました。

現職の米大統領では初めてのラオス訪問でした。
 

「史上最大の爆撃」と言われるベトナム戦争中のラオスへの空爆は、
ラオスで今起きている現実を見れば、誰でもこの歴史を繰り返したくないと思うはずです。
 
でも、今でも同じことを人間は繰り返しています。



とてもマイナーなラオスという国ですが、
少しでも多くの人たちに知ってもらいたいと思います。

ラオスの不発弾問題のことをわかりやすく解説した漫画
『クラスター爆弾 ラオスからのメッセージ』は、こちらからご購入いただけます。
http://www.binchoutan.com/laos-message.html
 
 
………………………
記事執筆/
アジア事業担当
江角 泰

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