地雷被害者100家族を支援する草の根パートナー事業開始

【 アジアレポート/2017年4月_Topics.01 】
ー 地雷被害者100家族を支援する草の根パートナー事業開始 ー



カンボジアでは、JICA草の根パートナー事業として、バッタンバン州カムリエン郡の地雷被害者を含む障害者100家族の生計向上支援を始めました。現地のカウンターパートとしてバッタンバン州農林局、環境を守る農業を主とした活動をする現地NGO: CRDNASEとの協働事業で、4月4日に最初の打ち合わせを実施しました。

アジア月次レポート 2017/05 Topics.1-1

カムリエン郡は、内戦中におびただしい数の地雷が埋められた地域で、撤去が進んできていますが、まだ地雷が残っている場所もあります。地雷撤去後の土地ではキャッサバやとうもろこしなどの換金作物が大規模に栽培されてきましたが、キャッサバはここ数年買取価格の下落により、多くの農民が借金地獄に陥り、担保として土地を取られてしまった人たちも少なくありません。


こうした状況のなか、特に脆弱な地雷被害者などの障害者家族に家庭菜園での野菜栽培や鶏、牛、やぎなどの家畜飼育、ハリナシミツバチの養蜂などの複合的な農業技術を提供することで換金作物に依存した生活から脱却し、グローバル経済の荒波にも柔軟に対応しながら、持続的な生活ができるようにサポートをします。


最初の打ち合わせでは、現地政府の農林局のスタッフも、現地NGOの農業の専門家も、そしてテラ・ルネッサンスも、この脆弱な障害を持つ世帯へ一致団結して活動していくことが確認できたことが、すごく嬉しいことでした。

アジア月次レポート 2017/05 Topics.1-2

そして、4月中旬のクメール正月を挟んで、新しい現地スタッフも雇用し、カムリエン郡にフィールド事務所を準備しながら、農業の技術訓練やワークショップの準備、各障害者の家庭の訪問など、かなり慌しい1ヶ月となりました。日本からも新スタッフの延岡くん、インターンの川島さんがカンボジアに到着し、確実に事業を実施する体制が整い、この新事業を実施していくことができるのをとても嬉しく思います。

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記事執筆/
アジア事業担当
江角 泰
 
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