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第1回経営者セミナーを開催しました!


 1月29日(月)に、第1回 テラ・ルネッサンス経営者セミナー
「支援の現場で学んだ、可能性を引き出す人・チーム・組織の作り方」を開催しました。


 記念すべき第1回目は、テラ・ルネッサンス創設者の鬼丸の講演ののちに、
 ウエダ本社代表取締役岡村さんとの対談、
 最後に参加者の皆さまとの懇親会が行われました。

 30名定員のところ、申し込みが殺到し、急遽増枠。
 35名もの方々にご参加いただき、満員御礼となりました。

 a manager seminar 1


 鬼丸の講演では、
 「支援の現場で学んだ、可能性を引き出す人・チーム・組織の作り方」と題し、
 テラ・ルネッサンスの活動や理念を軸に、
 組織のあり方、リーダーシップ、社会との関わり方について話しました。

 スタッフが毎朝唱和している、ヴィジョン・ミッション・活動理念、
 そしてクレドは、それらが全ての起点であると同時に、目指すべきものであること。

 活動理念にあるように、自らのそして相手の内なる声や変化を
 大切にするためのものであること。普段何気なく唱和している文言への、
 鬼丸の思いやその経緯、そして改めて私たちが
 何のために活動しているのかということを、再確認することができました。

 テラ・ルネッサンスのヴィジョン・ミッション・活動理念はこちら:http://www.terra-r.jp/about_vision.html

 また、この講演は、テラ・ルネッサンスが一つの組織として、
 今後社会の中で果たすべき役割や、目指すものを鬼丸の口から
 聞くことができた機会でもありました。

 テラ・ルネッサンスの「オーダーメイド型の支援」というのは、
 対象になる人々が少ないという問題点があげられます。

 しかし、私たちが目指しているのは、対象を拡大することではなくて、
 「モデルをつくること」。
 復興期に行うその支援によって、
 私たちのパートナー(受益者)たち自身やその地域の「自立と自治」
 達成されるために、長期的に見てより大きなインパクトを
 社会に与えられるために、オーダーメイド型の支援をNGO業界の
 グローバルスタンダードにしていく。

 そういった、社会に向けての目標を、鬼丸は語っていました。

  a manager seminar 2


 第二部で行われた、鬼丸と岡村充泰氏(株式会社ウエダ本社 代表取締役社長)との
 対談の一つのテーマは、「人とのつながり・交差性」でした。
 NGOとして、企業として、どのように社会と関わっていくか、
 今後の社会には何のためにどんなつながりが必要なのか、対談の中から学ぶことができました。

 非営利セクターは「ないことを認める」ことによって他セクターと
 繋がることができる、そんな弱みも組織の資産になり得る。
 また、復興期に必要な支援は、まずは人間関係を構築することだと、鬼丸は言います。
 
 ウエダ本社さんは、「人をどのように交差させるか」ということをテーマに、
 リノベーションによってイベントスペースを作るように「場をデザイン」しています。

 また、数値化されないものを大切にすることや人が交わることで、
 新しい価値創造になる、という信念のもと、京都流議定書を開催されています。
 加えて、「働き方」が問い直される今の日本において
 本当に必要なのは本質的な変革であり、
 そのためにも目標の共有や共感といった横の「つながり」が重要だと、岡村さんは言います。

 
 現場は違えど、人々の横のつながりや交わりの意義を、
 テラ・ルネッサンスも、ウエダ本社さんも共有していると感じました。

 では、これからの支援のあり方において、どのようなつながりを作っていくべきか。
 人々の交差が新しい価値を生み出すということについては、世界全体が認め始めています。

 しかし、NPO/NGO業界は、世代間のギャップがあったり、団体同士の交流が少なかったり、
 この世界の流れに追いついていないかもしれません。
 国際協力業界において、企業による社会課題解決への関心が高まる中、
 NPO/NGOがどのようにそれらと連携をとっていくのかが課題となっていると、鬼丸は言います。

 
 人や環境に対していい影響を与える会社は、数値化されるものではないけど、
 ここに目を向ける企業が増えることは大切です。そ
 ういった企業とNPO/NGOが連携することによって、
 より大きなインパクトを社会に与えることができるはずです。

 最後に、一見遠いと思われがちな国際協力と目の前の仕事ですが、

 「目の前の困っている人に手を差し伸べない人は、
 アフリカの人にも手を差し伸べない。何もしないのと一緒」
 「目の前の企業行動を大切にすることは、アフリカに思いを馳せることと一緒」
 
 だと鬼丸が言っていたのが印象的でした。


 a manager seminar 3


 インターンとして、鬼丸の講演によってNGOに必要なこと・大切なことを
 聴く機会はたくさんあっても、岡村さんとの対談という形で話を聞くことによって、
 NGOという目線だけでなく企業という目線も交えて、より大きな「社会」という枠組みで、
 国際協力について、これからの社会について考えることができた機会でした。

 今後の社会や世界において、どういった現場でも大切になりうる
 「横のつながり」「人との交差性」には、新しい価値を生み出す可能性があり、
 それを実践されてるウエダ本社さんの話は、これから社会人になる私たちにとっても、
 とても有意義な話だったと思います。セミナー後の懇親会でも、
 それぞれの方々が新たにつながりを作っている様子や、
 私たちインターンも参加者の方々とお話しできたこと、
 「国際協力に関わろう」としてる人々と一緒に過ごせた時間は、
 わくわく感をもたらしてくれるものでした。


*株式会社ウエダ本社:https://www.ueda-h.co.jp/


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記事執筆/
パブリック・リレーションズチーム
インターン
小原 美空
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