枚方市立さだ中学校、講演をきっかけにめぐプロ始動

2017年12月13日(水)、めぐるプロジェクト担当インターンの高本(こうもと)が
枚方市立蹉跎(さだ)中学校を訪問し、めぐプロに携わっている同中学の生徒さんにインタビューを行いました。

IMG_1246 (1)


2017年7月にさだ中学校で行ったテラ・ルネッサンス職員の栗田による講演がきっかけで、同中学3年生の有志10名が“めぐプロ”というプロジェクトを立ち上げました。

当会では、書き損じはがき・古着・古本・アルミホイール・使用済み携帯電話・古紙の6つを回収し、アジア・アフリカでの紛争被害者支援のための資金にするという回収事業を行っており、それらをまとめて「めぐるプロジェクト」と呼んでいます。このプロジェクトには、お金ではなくモノを寄付することによって国際協力に参加できるという特徴があります。「私たちも誰かの役に立ちたい!」と感じた生徒さんが先生の呼びかけに応え、校内で集めた書き損じはがきを当会に届ける、「めぐプロ」という活動を始めました。

講演にて栗田の「一人の力は微力だが無力ではない」という言葉を聞き、全校生徒約1000人のさだ中学校で一人一枚はがきを寄付すると1000枚集まると考え、現在、1000枚の書き損じはがき回収を目標に全校生徒への呼びかけを行なっています。

講演を聞いたのが同中学の3年生であったため、1、2年生からのはがきの寄付が困難であったと話していました。しかし、生徒さんは諦めることなく、写真やポスターの作成、校内にポストの設置、全校集会での寄付協力の呼びかけなど、自分たちで全校生徒にプロジェクトを伝える工夫をしたそうです。工夫した結果はがきがたくさん集まった時は、とても嬉しく、やりがいを感じたそうです。

めぐプロ立ち上げには先生の助けがあったものの、立ち上げ後は、生徒さんが勉強の合間をぬって自発的に活動に参加し、勉強とめぐプロの両立をしているそうです。めぐプロを運営している生徒さんが、「中学卒業後もボランティアや国際協力に参加したい」、「中学卒業と同時にこの活動をやめてしまうのではなく、今度は新転地に、自分自身がこのような活動を始めるきっかけの人になりたい」と話してくれました。

今回のインタビューを通して、さだ中学校の生徒さんの取り組みから感じることがたくさんありました。特に、生徒さんはめぐプロによって、「一人の力は微力だが無力ではない」という言葉が持つ意味の大きさを教えてくださいました。また、めぐプロを通して、当会が実施しているめぐるプロジェクトの輪が着実に広がっていることを実感しました。このように、世界に目を向け自ら活動する人が少しでも増えることで、世界が一歩ずつ平和に近づくと信じています。

執筆:高本


追記:2018年3月
3月10日、枚方市立さだ中学校の生徒さんが書き損じはがきを持って事務所に来てくださいました。
  
838枚もの書き損じはがきを学校内で呼びかけ、集めてくださいました。10人で構成された「めぐプロ」。みなさん、昨年の夏、私の講演を聴いてくださった生徒さんです。
 
私の講演を聴いていない1,2年生には自分たちで集会で伝えたり、ポスターつくったりして協力を募って取り組んでくださったそうです。
そしてすごいのは、後継者をつくり、めぐプロを後輩に託したこと。14日、中心メンバーは卒業してそれぞれの進路に進みだしましたが、思いはずっと、さだ中に残っていくことでしょう。 


S_7615170509254.jpg 


ご協力ありがとうございました。
執筆:栗田
スポンサーサイト

1クリックではじめる国際協力。今日の一歩をみんなの一歩へ。 ご協力ください(クリックをするだけなので費用のご負担はありません)。

http://bit.ly/heartin

毎日のワンクリックでテラ・ルネッサンスを応援!是非ご協力ください(クリックをするだけなので費用のご負担はありません)。

http://gooddo.jp/gd/?page=grp_detail&grp=terrar



この記事へのコメント

コメントの投稿

非公開コメント


Facebook
Twitter
カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク