ベースライン調査に行ってきました!/インターン滞在記35

スオースダイ!(クメール語で「こんにちは!」)

インターンのつだりさです。
約3週間前から、カンボジアに来てインターンをしています!

カンボジアのことをたくさん発信していきますので、よろしくお願いします!
日々の活動の様子を当会のtwitterにて発信しています。
こちらもチェックしてくださいね♪


さて、ここ三日間、サムロイ・チェン村のベースライン調査に行ってきました!
サムロイ・チェン村ってどこやねん!!というと、、、
日本から見て、こちらカンボジアの!
説明1 
(出典:google map
バッタンバン州の!
説明2 
(出典:google map
赤丸のバベル群にございます!!!
説明3 
(出典:google map
(ちなみに赤線のカムリエン群にも、テラ・ルネッサンスが活動している村があります。こちらのお話もまたのちのち。)

このバベル群、サムロイ・チェン村にある
32世帯のコミュニティーで、
村の人たちがどんな暮らしをしているのか、
一軒一軒お家に伺って、
お話を聞いてきました。

具体的には
・家族は何人か?
・どんなことにお金を使っているか?(支出)
・どんなことからお金を得ているか?(収入)
・生活に必要な水をどこから得ているか?
・家畜(鶏、あひる、牛など)を飼っているか?
・村に、困った時に頼れる人は何人いるか?
・誇りに思ってることは何?
などなど、たくさんの質問をしていきます。

1家族に一時間半ほどかけてインタビューします。

お仕事や家事で忙しい中、
長い時間をかけて
質問に答えてくださる村の人たちに、
ほんとうに感謝、感謝です!!

20180321_20180323142829ea2.jpg 
写真:長い時間をかけて質問に答えてくださる村の人たちとインタビュー中のスタッフ(撮影:津田)

当たり前ですが、村にはいろんな人がいます。

「結婚と同時に、新しい家を買ってここに引っ越してきたんだ。」
と照れながら話してくれる新婚のご夫婦や、

「30年ぐらい前、まだ地雷がたくさん残っていた時から住んでいる。」
というおじさん、

「一つの家に、3家族で住んでるんだ。」
といい、体の調子の良くないおばあちゃんの面倒を見るしっかり者の女の子。

みなさんハキハキと答えてくださいます。

村の人たちがどんな暮らしをしているのか、少し覗いてみましょう!

<家族について>
ご夫婦二人で住んでいる家庭から、
3家族、10人以上で暮らしている家庭まで!
同じ家に違う家族が住んでいるというのは、日本人の私からしたら想像がしにくいですが、駐在員江角によると、日本も昔そうだったし、逆に今の日本が特殊なのかも??とのこと。

<収入源について>
・キャッサバの栽培
・米の栽培
・カンボジア国内の日雇い労働
・タイへの出稼ぎ
・小売店 
この村での収入源は、主に農業。日雇い労働も、大きな畑の持ち主の畑での農作業が基本です。また、大体のお家には鶏やあひるがたくさんいて、人にあげたり、売ったり、自分たちで食べたりしています。また、タイでは最低賃金がカンボジアよりも高いこと、サムロイ・チェン村が比較的タイとの国境に近いことから、本当にたくさんの人がカンボジアからタイへ出稼ぎに出ています。

<誇りに思っていること>
・作物や動物を育てていること
・自分のお店を持っていること
・この村に住んでいること
・両親と一緒に住んでいること        
自分の仕事や、今住んでいる場所、環境を誇りに思っているというのは素晴らしいことですよね!



そして経済的に厳しい状況にある家族がいるのは事実。

両親がタイへ出稼ぎに行くのについて行って、両親のお手伝いをする子どももいます。
小学校中学年くらいの年齢になると、学校をやめて両親と一緒に働きに出る子どもも少なくありません。

また、借金を抱える家庭も多いです。
借金の理由は、家を買うため、教育費などいろいろありますが、
多いのは換金作物のキャッサバの苗を買うためなど。
換金作物のキャッサバは、葉から根まですべて利用価値があったり、バイオエタノールやタピオカでんぷんなどに利用され需要が高いことから注目され、栽培する人が増えました。
しかし、国際取引価格が変動しやすいため非常に不安定な収入源で、逆にさらに借金を増やしてしまう人もいます。
(もちろん、キャッサバの栽培に成功して、支出<収入 を実現している家庭もあります!)


ベースライン調査 
子どもの世話をしながら、質問に答えてくれる村のお母さん(撮影:津田)

調査が一旦終わり、いよいよこれから。

「〇〇がなくて、困っている。」と言われ、モノを渡すのは簡単ですが、
テラ・ルネッサンスは、村人一人ひとりに、未来を作る力があると信じ、彼ら自身が持つものの可能性を引き出す役割を担いたいと考えています。
当然最低限こちらから渡さなければならないものもあるので、バランスを慎重に考えながら、活動を進めていきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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記事執筆/
アジア事業インターン
津田理沙

<つだりさの今日のオドロキ>
「蓮は食べられる。」
今日のオドロキ 
(撮影:津田)
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