FC2ブログ

ラオスの蜂蜜を使った天然のお菓子

【 アジアレポート/2018年4月_Topic04 】
  
「ラオスの蜂蜜を使った天然のお菓子」
ラオスで実施する養蜂事業“farm miel project”を実施するきっかけとなったシエンクアン県ムアン村に住むシウォンさんを紹介したいと思います。”miel”はフランス語で、蜂蜜という意味で、蜂蜜(miel)を通して、ラオスの村人たちの畑や森に咲く花や人々の生活が“見える”事業にしたいという想いをこめて、”farm miel project”と名前をつけています。
 
事業前に試験用の重箱式巣箱を試作するシウォンさん
【写真1】事業前に試験用の重箱式巣箱を試作するシウォンさん
 

養蜂が大好きなシウォンさんは、事業が始まる前にこの村に養蜂の調査をしにきた時に、試験用の重箱式巣箱を製作するのに一番に協力してくれました。木材を切断するのに電動ノコギリや電動ヤスリを器用に使いこなして、こちらが希望する巣箱を作り上げてくれました。この人がいなかったら、この村で養蜂事業をやろうと思ったかどうか分かりません。

 


今年の2月にベースライン・植生調査で神戸大学のチームとシウォンさんの自宅を訪問した時にも、自分の家の巣箱からとってきた蜂蜜をその場で絞ってくれました。そして、村で採れるマック・コーという紺色の丸い栗のような木の実に、蜂蜜をつけて食べる方法を教えてくれました。 

 

そのまま食べると、少し渋みもあって美味しいとは思えないマック・コーの実が、蜂蜜をつけることによって、魔法のようにホクホクしたお菓子のような味が口の中に広がりました。まさに“蜂蜜を使った天然のお菓子”でした。天然の蜂蜜は、このように天然のお菓子として食べたり、薬として使用されてきました。

 

今年2月に植生調査で自宅を訪問したときに振舞ってくれた天然のお菓子:蜂蜜とマック・コー(写真左)

【写真2, 3】今年2月に植生調査で自宅を訪問したときに振舞ってくれた天然のお菓子:蜂蜜とマック・コー(写真左)
 
新しく作った巣箱は、最初にミツバチを捕獲することが課題になりますが、ニホンミツバチで使用されている捕獲用の誘引剤を、今年3月にシウォンさんをはじめとした村人たちに渡し、試してみることにしました。この誘引剤で村人たちの養蜂が拡大できることを願っています。
 
重箱式巣箱にミツバチの誘引剤を設置したシウォンさん(右)と現地スタッフのセンケオ氏

【写真4】重箱式巣箱にミツバチの誘引剤を設置したシウォンさん(右)と現地スタッフのセンケオ氏

 
..............................................
記事執筆/
アジア事業マネージャー
江角 泰

 


スポンサーサイト



1クリックではじめる国際協力。今日の一歩をみんなの一歩へ。 ご協力ください(クリックをするだけなので費用のご負担はありません)。

http://bit.ly/heartin

毎日のワンクリックでテラ・ルネッサンスを応援!是非ご協力ください(クリックをするだけなので費用のご負担はありません)。

http://gooddo.jp/gd/?page=grp_detail&grp=terrar



この記事へのコメント

コメントの投稿

非公開コメント


Facebook
Twitter
カレンダー
08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク